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 このホームページでは、中国残留孤児・残留婦人・サハリン残留邦人、先の戦争に繋がる人々のこれまで歩んできた道程を、インタビュー形式で録画した生の声を公開しています。
 残留孤児・残留婦人のこれまでの人生、悲しみや苦しみは記憶遺産として、今を生きる私たち世代が共有し、後世に伝えて行かなくてはならないと思います。彼らの語りの中から、満蒙開拓の実態も、その後の彼らを育ててくれた中国大陸の温かさ・厳しさの実態も、日本に帰国後の彼等のおかれた環境も、まずお一人お一人のライフヒストリーの語りから、一端でも知ることからはじめたい。そうして、加害の歴史・被害の歴史と向き合い、より良き未来を希求したいと思っております。
 「アーカイブス 証言(1)」をダブルクリックすると、アブストラクトの一覧がでます。現在までにアルファベットは終り、アイウエオも終わりました。そのため、ナンバーを配した「アーアイブス 証言(2)」を追加いたしました。また、「周辺の証言」では、元満蒙開拓青少年義勇軍、元軍人、元従軍看護婦、元挺身隊、早期帰国者、支援者、研究者など、先の戦争にまつわる人々の証言を収録いたしました。(2017.7現在165人)
 教育現場のみならず、たくさんの戦争を知らない世代の方々に、彼らがどのような人生を生きてきたのか、生きざるを得なかったのか、肉声を聞いていただきたいと思います。
 お一人のインタビュー時間はおおよそ1時間から2時間、長い方は5時間にのぼります。 一つのビデオは最長45分で切れますが、①②、、、と、順番に聞いていただければ、お一人の語り、すべてを聞くことができます。
 ご意見、ご感想などは、このページの最後にあるメッセージボックスか、ブログからも送っていただく事ができます。いただきましたメールにはすべてご返事をさせていただき、協力できることには、できるだけ協力していきたいと思っております。 (2013/10/14)  
                                                                                                                                                                              
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