証言 ホさんの場合 【中国語と日本語】
2015年11月 山梨県で中国残留孤児にインタビュー
中国で自らの体験を出版する。『孤児泪』
1943年生まれ。7歳の時に、孤児と言われ、1966年に派出所に孤児であると調べてもらおうと行った。養父に自分は孤児であるか問い詰めるが、孤児ではないと言われた。養父は暴力を振るう人だった。11歳の時学校に入ったが、養父は夜は仕事を手伝わなければならないと言われた。学校で使う紙も買ってくれなかった。タバコのケースを洗ってノートにした。もう一人養女がいた。養親の子供はいなかった。お酒を飲むと暴力を振るった。養父は男の子が欲しかった。